​交渉立会人

“揉めない・止まらない”交渉を、第三者の設計で。
利害がぶつかる局面こそ、冷静な進行・記録・合意設計が結果を左右します。私たちは交渉立会人として、中立の立場でプロセスを設計し、合意を最短距離で形にします。
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一言で

条件整理・議題設計・場の進行・議事記録・合意文書化を中立第三者が一気通貫で伴走。日英バイリンガル・オンライン対応。争点を**合意可能域（ZOPA）**へ。

交渉立会人とは

弁護士や当事者の“代理”ではなく、プロセスの設計者／進行管理者。
人（感情・立場）／問題（事実・数字）／プロセス（段取り）を切り分け、合意の土台を作ります。

• 感情のエスカレートを抑える中立の壁打ち

• 争点の再定義・優先順位づけ

• BATNA・ZOPA・MESO（代替案・交渉域・複数同時提案）の設計

• 誤解・言語差の**翻訳（日本語↔英語）**と言い換え支援

 

提供内容

1. 議題・資料の事前整備：目的・評価指標・意思決定者・時間配分を確定

2. 場の進行（ファシリテーション）：発言配分、論点管理、休憩・収束の設計

3. 可視化と記録：リアルタイム要点整理、合意・保留・宿題の三分記録

4. 合意文書化：MOU／Term Sheet／議事録（要旨版/詳細版）を即日ドラフト

5. フォローアップ：アクションアイテム、期限、責任者、変更管理のログ化

 

成果物サンプル：

• 交渉アジェンダ／立会人ノート

• 争点マップ／優先度マトリクス

• 合意書ドラフト（MOU/基本合意/要件表）

• 決定ログ＆タイムライン（変更履歴つき）

 

進め方

Step 1｜事前設計（30–60分）
目的・落としどころ・譲れない線／ゆずれる条件・関係者の権限を確認。必要に応じてNDA締結とコンフリクトチェックを実施。

Step 2｜当日ファシリテーション（90–180分/回）
議題ごとに「事実→解釈→提案→合意案」で回す。感情が高ぶる局面はブレイクアウトで整理。

Step 3｜合意文書化＆フォロー（24–72h）
草案配布→コメント収斂→署名プロセス設計。変更はChange Logで透明化。

 

想定シーン

• 価格以外の条件が多いBtoB取引（SLA/ゲインシェア/変更管理）

• 不動産・賃貸・開発（引渡条件、コンティンジェンシー、スケジュール死守）

• 知財・ライセンス（独占性・地域・ロイヤルティ・監査権）

• 共同事業/JV（出資・ガバナンス・優先交渉権）

• 雇用・退出交渉（守秘・競業・評価文言）

• アート取引（コンサイン、追及権、展示保存プロトコル）

 

価値

• 中立性：どちらの代理人でもないから、合意の質とスピードに集中できる

• 翻訳力：主張を“相手が飲める形”に要件定義して提示

• 可視化：その場で論点を図解→誤解の早期発見

• 文書力：交渉後すぐ使えるMOU/Term Sheetを即ドラフト

 

境界と倫理方針

• **法的助言は行いません。**最終判断は当事者・弁護士が行います（弁護士連携可）。

• 守秘厳守：NDA前提。記録の開示範囲は事前合意。録音の可否も取り決め。

• 利益相反チェック：関係者・過去関与を事前申告。相反時は受任しません。

 

料金（税別）

• スポット立会（90分）：¥60,000〜

• 半日（3h）：¥120,000〜　／　1日（6h）：¥220,000〜

• 合意文書ドラフト：¥80,000〜（MOU/Term Sheet）

• 日英バイリンガル対応：＋¥40,000〜／回

• 継続伴走（週1回×4週間）：¥300,000〜
  ※緊急対応・深夜帯・複数当事者・海外関係者は加算。

 

よくある質問

Q. 誰の味方ですか？
A. **どちらの代理でもありません。**合意を生み出すプロセスの味方です。

Q. 弁護士・社内法務とどう分担？
A. 立会人が交渉設計と収束を担い、法務がリスク評価と条文化の最終確認を担います。

Q. オンラインでも機能しますか？
A. はい。議題ボード共有・投票・匿名質問を使い、ハイブリッドでも進行します。

Q. 成果はどこまで約束？
A. 合意の有無は当事者の意思に依存しますが、争点の可視化・合意案の質・収束スピードをコミット指標にしています。

 

代表メッセージ

「強い主張がぶつかるほど、設計された対話が価値を生みます。私たちは中立の第三者として、止めない・揉めない・価値が残る合意づくりを支えます。」

 

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交渉立会人が中立にプロセスを設計。議題整理・進行・記録・合意文書化を一気通貫で支援。日英対応・オンライン可。揉めない・止まらない・価値が残る合意を最短で。